在日台湾人団体が懇親会 謝駐日代表「東京五輪、団結して応援を」

【社会】 2021/04/12 17:37 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
懇親会であいさつする謝長廷駐日代表

懇親会であいさつする謝長廷駐日代表

(東京中央社)在日台湾人団体「中華民国留日台湾同郷会」は11日夜、東京都内で設立76周年を祝う懇親会を開いた。台北駐日経済文化代表処の謝長廷(しゃちょうてい)代表(大使に相当)はあいさつで、今夏に控える東京五輪・パラリンピックに言及。海外からの観客を受け入れないことが決まっているとし、団結して台湾代表にエールを送ってほしいと呼び掛けた。

謝代表は、東京大会への参加に向けてワクチンの接種が必要だとした上で、台湾がワクチンの入手が困難で、確保できた数も少ない状況の中、アスリートを優先接種の対象に加えたと紹介。大会時、台湾の代表選手を応援できる人は少なくなると指摘し、在日台湾人が台湾ならではの熱い応援をして、他国とは違うところを示してほしいと語った。

この日の懇親会には300人近くが出席。先住民の踊りのパフォーマンスが披露されたほか、福引きや台湾の歌の合唱などで交流が深められた。

(楊明珠/編集:楊千慧)