タロコ号事故の死者、49人に下方修正 DNA鑑定で/台湾

【社会】 2021/04/12 15:32 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
事故で大破したタロコ号の先頭車両

事故で大破したタロコ号の先頭車両

(花蓮中央社)東部・花蓮県で発生した台湾鉄路管理局(台鉄)の特急タロコ号の脱線事故で、台湾花蓮地方法院検察署(地検)は11日、事故による死者数を当初の50人から49人に下方修正した。遺体をDNA鑑定した結果、死者数が確定した。

交通部(交通省)の事故対策チームによると、列車は今月2日午前9時28分、花蓮県秀林郷の清水トンネル北口の手前で、線路上に墜落した作業車に衝突して脱線した。列車には乗員乗客計498人が乗車しており、運転手を含む49人が死亡、200人余りが負傷した。11日現在、28人が入院中だという。

(李先鳳/編集:名切千絵)