院内感染の60代男性が死亡 新型コロナ/台湾

【社会】 2021/04/11 19:15 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
死亡した男性が入院していた北部の病院

死亡した男性が入院していた北部の病院

(台北中央社)今年1月に新型コロナウイルスに感染した60代男性が9日に死亡した。中央感染症指揮センターが11日に発表した。

亡くなった男性は、今年1月に北部の病院で発生した院内感染関連の感染者で、慢性疾患を抱えていた。コロナ感染後、治療を経て2月下旬、感染力はもうないとして隔離が解除されたが、他の疾病の治療で入院を続けていた。死因は肺炎による敗血症性ショックとされたが、荘人祥報道官は、男性が感染以来、入院を続けていたため、新型コロナ関連の死者に含めると説明した。

このほか、海外からの輸入症例が1人確認された。仕事のため昨年10月から米国に滞在していた20代の台湾人女性で、今月3日に帰国。隔離期間中、咳や鼻水、下痢などの症状が出て、9日に検査を受けたところ、陽性と判定された。

台湾内の感染者は累計で1057人となり、死者数は11人に増えた。

(許秩維/編集:荘麗玲)