台湾、新たに4人の輸入症例 うち2人は感染経験者

【社会】 2021/04/09 17:55 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、新たに4人の輸入症例  うち2人は感染経験者

(台北中央社)中央感染症指揮センターは9日、台湾で新型コロナウイルス感染者を新たに4人確認したと発表した。それぞれイタリア、フィリピン、英国での行動歴があり、このうち2人は感染経験者だった。

感染経験があったのは、50代の台湾人女性と30代の台湾人男性。女性は昨年11月、イタリアでコロナに感染。同12月、2度の検査で陰性となり、昨年末に帰国していた。だが、今月6日に熱が下がらないとして医療機関を受診。翌日に症状が悪化して陰圧室に収容された。男性は昨年11月、英国でコロナに感染。先月下旬に帰国し、入国翌日の検査では陰性だったが、隔離期間満了前の検査で陽性となった。

残る2人は、仕事で訪台した20代のフィリピン人男女。それぞれ先月5日、17日に入国し、隔離期間満了前の検査では陰性だったが、今月7日に受けた自費検査で陽性に転じていた。

9日現在、台湾内の感染者は累計1054人で、このうち938人が海外から持ち込まれた輸入症例。死者は10人。1018人は隔離解除された。

(呉欣紜/編集:塚越西穂)