台湾のマスク支援に感謝 日本の演能団体が寄付金 交流促進願う

【社会】 2021/04/08 15:56 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
演能団体「瓦照苑」代表の上田拓司さん(左)と謝長廷駐日代表

演能団体「瓦照苑」代表の上田拓司さん(左)と謝長廷駐日代表

(東京中央社)兵庫県の演能団体「瓦照苑」が7日、東京都内にある台北駐日経済文化代表処を訪問した。新型コロナウイルスの流行で台湾が日本にマスクを提供したことに感謝した上で、台湾の芸術文化の支援に役立ててほしいとして30万円を寄付し、芸術文化分野で日台間の交流が促進されることを願う考えを示した。

同団体を率いる能楽師、上田拓司さんらはこの日、同処の謝長廷(しゃちょうてい)代表(大使に相当)と面会。上田さんからは台湾で2日に発生した脱線事故を受け、お見舞いの言葉が伝えられた。

寄付金の30万円は、同団体が昨年末、文化庁芸術祭で優秀賞を受賞し贈呈されたもので、同処台湾文化センターが橋渡し役となり、台湾の芸術文化を推進する国家文化芸術基金会が受け取ることとなった。上田さんには同会からの感謝状が贈られた。

(楊明珠/編集:楊千慧)