COVAXワクチン第1陣が台湾到着 アストラゼネカ製約20万回分

【社会】 2021/04/04 18:58 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
桃園空港に到着したCOVAXワクチン第1陣

桃園空港に到着したCOVAXワクチン第1陣

(台北中央社)新型コロナウイルスワクチンの公平な供給を目指す国際的な枠組み「コバックス」(COVAX)を通じて台湾に分配されたワクチンの第1陣が4日早朝、桃園国際空港に到着した。英製薬大手アストラゼネカ製の19万9200回分で、今後は承認審査が進められる。

中央感染症指揮センターによれば、今回到着したのは、コバックスを通じて台湾が確保したアストラゼネカ製ワクチン102万回分のうちの一部。衛生福利部(保健省)食品薬物管理署は、早ければ12日には承認審査を終え、各拠点への輸送が可能になるとしている。

コバックスから台湾に分配されたワクチンは476万回分。同センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は、これにはアストラゼネカ製以外に独ビオンテック製、米ジョンソン・エンド・ジョンソン製、米ノババックス製なども含まれるとしている。

先月初め、台湾初となるワクチン11万7000回分が到着。コバックスを介さずに直接、アストラゼネカから購入したワクチンで、同月下旬に医療従事者らへの先行接種が開始。同センターによると、これまで1万7078人が接種を受けた。

(張雄風、陳至中、呉睿騏/編集:楊千慧)