国家図書館は1日、2020年の台湾図書出版の現状と傾向に関する報告書を発表した。報告によれば、2020年に台湾で出版された新刊は前年に比べ4.81%減少し、20年ぶりの低水準となった。電子端末の普及による読書習慣の変化に加え、新型コロナウイルスの影響でレジャー・旅行関係の書籍が大きく減少したことが影響したとしている。
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