許水徳氏死去 89歳=元駐日代表、台湾初の旭日大綬章受章者

【社会】 2021/03/31 18:57 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
許水徳氏

許水徳氏

(台北中央社)国民党・李登輝政権下で駐日代表(駐日大使に相当)を務めた許水徳氏が31日、台北市内の病院で死去した。89歳だった。病院関係者が明らかにした。

許氏は1931年、南部・高雄生まれ。考試院長(人事院総裁に相当)や内政部長(内務相)、高雄市長、台北市長などを歴任した。1991年から1993年まで駐日代表を務めたほか、2002年には台湾の対日窓口機関、亜東関係協会(現・台湾日本関係協会)会長に就任。2015年、日台間の友好関係強化と相互理解促進に寄与したとして、日本政府から台湾出身者として初めて旭日大綬章を贈られた。

(劉冠廷、張茗喧/編集:名切千絵)