台湾中部を中心に水不足が深刻化している。王美花(おうびか)経済部長(経済相)は24日、新竹、苗栗、台中、彰化の一部地域で来月6日から給水を週2日停止すると発表した。約106万戸に影響が出るとみられる。中央気象局の長期予報によれば、降雨の見通しは楽観的ではなく、梅雨も不確定性があるため、給水量を制限することで貯水率低下を抑える。
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