台北市立動物園の獣舎から脱走し、行方が分からなくなっていたパタスザルのオス「男道」が18日朝、捕獲された。園内の温帯動物区に設置していた捕獲器に入っているところを見回りの飼育員が発見した。捕獲器の中にはリンゴなどの新鮮な野菜や果物をエサとして入れており、発見時には全て食べ尽くされていた。園によれば、男道はやや緊張しているものの、精神状態は悪くないという。園は来週、男道に全身麻酔をかけ、健康診断を行うとしている。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます