東部・台東県で17日、ドバイに輸出される県名産の果物「アテモヤ」(パイナップル釈迦)の第1陣10トンがトラックに詰め込まれ、県内の梱包施設を出発した。南部・高雄市の高雄港からドバイに向けて船便で運ばれる。県産アテモヤの約95%、毎年約1万4000トンが中国に輸出されており、県政府は市場開拓によってリスクの分散を図りたいとしている。
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