台湾、5人感染確認 いずれも海外に行動歴 1人は接触者 新型コロナ

【社会】 2021/03/15 18:05 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、5人感染確認  いずれも海外に行動歴  1人は接触者  新型コロナ

(台北中央社)中央感染症指揮センターは15日、台湾で新たに新型コロナウイルスの感染者5人を確認したと発表した。4人はフィリピンに、1人はフランスに行動歴がある。フランスから訪台した50代のフランス人男性は今月12日に感染が確認された患者の同僚。台湾内の感染者は計990人になった。

指揮センターによれば、50代のフランス人男性は今年1月12日に訪台。今月12日に感染が判明したフランス人男性の接触者として同13日に検査を受けた結果、陽性だった。ウイルス遺伝子量に関するCt値は38、血清抗体検査ではIgM抗体とIgG抗体共に陽性だった。IgM抗体は早期に生成され短期間で消失するとされ、IgG抗体は長期間残るとされている。

フィリピンから帰国した50代の台湾人男性は指名手配犯。フィリピン滞在中に出頭し、今月12日に台湾に護送された。拘置所で検疫を受けており、検査の結果、陽性だった。入国時に症状はなかった。

残る3人は20~30代のフィリピン人男女。いずれも先月下旬に仕事のため入国し、入国時は無症状だった。検疫期間満了に合わせて検査を受けたところ、陽性だった。

(陳偉婷/編集:名切千絵)