台湾、輸入症例新たに1人 ホンジュラスで感染、帰国後は無症状

【社会】 2021/03/09 18:52 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、輸入症例新たに1人  ホンジュラスで感染、帰国後は無症状

(台北中央社)中央感染症指揮センターは9日、台湾で新型コロナウイルス感染者を新たに1人確認したと発表した。仕事で中米ホンジュラスに長期滞在していた30代の台湾人女性で、1月初旬に現地で陽性と診断されていたという。

女性は感染後、自宅隔離し、1月中旬から約1カ月間にわたり4回の検査を受けたがいずれも陰性だった。帰国したのは2月21日で、無症状だったが、隔離期間満了に伴って受けた自費検査で陽性が判明した。抗体検査では、感染の初期段階に現れるIgM抗体が陰性、長期間残るIgG抗体が陽性だった。

9日現在、台湾内の感染者は累計977人で、このうち861人が海外から持ち込まれた輸入症例。死者は10人。932人は隔離解除された。

(陳偉婷/編集:塚越西穂)