コロナ輸入症例7人増 台湾への影響「低い」=対策センター指揮官

【社会】 2021/03/08 19:21 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
コロナ輸入症例7人増  台湾への影響「低い」=対策センター指揮官

(台北中央社)中央感染症指揮センターは8日、新型コロナウイルスの輸入症例が新たに7人確認されたと発表した。同センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は、感染者の多くはウイルス遺伝子量に関するCt値が高く、ウイルス量が少ないため、台湾の感染状況への影響は低いとの見解を示した。

新たな感染者の国籍はパラグアイ人とインドネシア人が各2人、フィリピン人が1人、台湾人は2人。

7人は2月19日から3月5日にかけて入国。いずれも搭乗前3日以内の陰性証明を所持しており、入国時には無症状だった。

うち台湾人の2人は、英国に滞在していた。1人は1月中旬、現地で感染が確認されたが、その後2回検査を受けた結果、ともに陰性だった。もう1人は現地で感染者と接触したことがあったという。

台湾内の感染者は累計で976人。うち10人が死亡した。

(張茗喧、汪淑芬/編集:荘麗玲)