台湾産パイン、日本への輸出5000トン見込む=過去最高更新へ

【社会】 2021/03/03 17:19 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
農業委員会の陳吉仲主任委員(左から3人目)

農業委員会の陳吉仲主任委員(左から3人目)

(台南中央社)行政院(内閣)農業委員会の陳吉仲(ちんきちちゅう)主任委員(閣僚)は3日、台湾産パイナップルが今年は日本に5000トン輸出される見通しだと明らかにした。日本向けの年間輸出量としては過去最高となるという。

最大の輸出先だった中国が害虫を理由に今月から台湾産パイナップルの輸入を停止。政府は、中国以外の国への輸出強化や国内の販売促進に力を注いでいる。

陳氏は3日、南部・台南市でパイナップル関連のイベントに出席。メディアの取材に対し、今は日本がパイナップルの主な輸出先となったと説明し、中国以外の国に輸出することでリスクを分散できるとの考えを示した。

中国向けには昨年、輸出全体の9割強に相当する4 万トン超が輸出されており、日本は2000トン余りにとどまっていた。

(張栄祥/編集:楊千慧)