台湾、チョコレート表示厳格化 植物油脂5%超は「チョコ風味菓子」に

【社会】 2021/03/03 14:56 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
イメージ=PAKUTASOから

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(台北中央社)来年1月1日から「チョコレート」の食品表示に関する規定が厳格化され、植物油脂の含有量が全体の5%を超えるものについては商品名を「チョコレート」とすることができなくなる。衛生福利部(保健省)食品薬物管理署が2日明らかにした。

新制度では植物油脂の含有量が5%以下の製品のみ「チョコレート」と表示できる。同署食品組の李婉媜科長によれば、植物油脂の含有量が5%を超える製品については「チョコレート風味の菓子」などへの名称変更が求められるという。5%を超えていなくても、植物油脂を含んでいれば成分表への表示が必要になる。また従来、植物油脂を含む製品に使われていた「代用ココアバターチョコレート」という表記を一切禁じる。

これに加え、従来、規定外とされていた具材入りの商品についても、カカオ分や乳分などの「チョコレート」成分の含有量が25%以上に達する必要があるとされた。その上で「具材入り」「加工」などの文字を商品名に加えることが求められるようになる。

(張茗喧/編集:楊千慧)