東武動物公園に嫁ぐ雌サイ、「花嫁修業」姿を披露 日本語も勉強/台湾

【社会】 2021/03/03 13:46 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
「花嫁修業」に励むシロサイのメス「アイマ」

「花嫁修業」に励むシロサイのメス「アイマ」

(台北中央社)野生動物園を併設する北部・新竹県のテーマパーク「六福村」は2日、日本への嫁入りを控えて「花嫁修業」に励むシロサイのメス「アイマ」(艾瑪)の様子をメディアに公開した。

六福村はアジア最大規模のサイの「繁殖基地」。1979年の開園時にアフリカから8頭を導入し、繁殖を経て現在は23頭にまで個体数を増やしている。サイは行政院(内閣)農業委員会によって絶滅危惧種に指定されており、今回の「婚姻」を通じた繁殖に期待が寄せられている。

アイマは2015年12月生まれの5歳。4月に埼玉県の東武動物公園で飼育されている1歳の「婚約者」に嫁ぐ。日本到着後、早く現地の生活になじめるよう、日本語を含む環境音への適応や、飛行機での移動などを念頭に置いた訓練を積み重ね、すでに動物用の輸送箱で眠れるようになっているという。

(編集:塚越西穂)