台湾、新たに3人の感染確認 いずれも隔離期間満了前後に陽性判明

【社会】 2021/02/27 19:11 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、新たに3人の感染確認=資料写真

台湾、新たに3人の感染確認=資料写真

(台北中央社)中央感染症指揮センターは27日、台湾で新型コロナウイルス感染者を新たに3人確認したと発表した。それぞれ英国、ベトナム、フィリピンから入国しており、隔離期間の満了直前や満了後に陽性が判明した無症状のケースだった。

1人目は20代の英国人女性。感染経験者だったが、出発前の2度の検査で陰性となり今月12日に留学のため訪台。到着直後の検査でも陰性だったが、隔離期間満了前の再検査で陽性に転じた。抗体検査では、感染の初期段階に現れるIgM抗体が陰性、長期間残るIgG 抗体が陽性だった。

2人目は、仕事でベトナムから台湾に入国した20代のインドネシア人男性。3人目は、仕事で今月5日に訪台した30代のフィリピン人女性。いずれも隔離期間が満了しており、自主健康管理(公共の場への出入り自粛など)期間中に自費検査を受けて陽性が分かった。抗体検査は2人ともIgM抗体、IgG抗体いずれも陽性。このうちフィリピン人女性は、隔離期間満了直前にもPCR検査を受けていたがこの時は陰性で、陽性に転じた26日の2度目の検査でも陰性だったという。

27日現在、台湾内の感染者は累計954人で、このうち838人が海外から持ち込まれた輸入症例。死者は9 人。917人は隔離解除された。

(張茗喧、陳至中/編集:塚越西穂)