居留証ない外国人の入国制限を緩和 「特別許可」申請で訪台可能に/台湾

【社会】 2021/02/24 18:36 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
居留証ない外国人の入国制限を緩和 「特別許可」申請で訪台可能に=資料写真

居留証ない外国人の入国制限を緩和 「特別許可」申請で訪台可能に=資料写真

(台北中央社)新型コロナウイルス対策を担う中央感染症指揮センターは24日、来月から水際対策を調整する方針を明らかにした。来月1日から、居留証(ARC)がない外国人でも海外の在外機関で「特別入境許可」を申請すれば訪台が可能になる。ビジネス上の需要を受けての措置で、観光や一般的な訪問以外の滞在目的なら特別入境許可を申請できる。

感染状況が「低リスク」や「中低リスク」とされる国・地域からの短期間のビジネス来訪者について、隔離期間の短縮措置も再開される。通常、入国者の隔離は14日間とされているが、規定の条件を満たせば、低リスクの国・地域からの入国者は5日目に、中低リスクは7日目に自費で検査を受けられ、陰性が確認されれば外出が可能になる。ただ、14日間の検疫期間満了までは、限定的なビジネス活動のみ可能とされ、毎日の行動や接触した人を記録する必要があり、人混みへの出入りや不特定の対象との接触は禁じられる。

14日間が経過した後は7日間の自主健康管理(公共の場への出入り自粛など)の実施が求められる。

桃園国際空港では乗り継ぎを再開する。ただ、同一企業かグループ企業が運航する便への乗り継ぎに限られ、滞在時間は8時間を上限とする。

(呉欣紜/編集:楊千慧)