冬休み延長で空腹絶頂の学校猫、ツバメ狩りで自給自足 SNSで話題に/台湾

【社会】 2021/02/20 16:31 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
ツバメを捕まえた「学校猫」の円円=顔子矞さん提供

ツバメを捕まえた「学校猫」の円円=顔子矞さん提供

(台東中央社)東部・台東県の離島、蘭嶼の小学校で、冬休み中におなかを空かせた「学校猫」が見事なジャンプでツバメを捕まえる瞬間が目撃された。映像が18日、SNS(交流サイト)に投稿され、ネットユーザーの反響を呼んでいる。

このネコは、島内の椰油小学校に住み着いている「円円」。同校の教員、顔子矞さんが同日、撮影に成功した。新型コロナウイルスの影響で、新学期のスタートが今月18日から22日に延期され、給食にありつけずにいた円円。甘えて食べ物をおねだりするいつもの様子とは打って変わって、狩りをするライオンのような目線と姿勢になっているのに気付いた顔さんが「獲物を捕まえ損ねる姿を撮ろうと思って」カメラを向けたところ、本物の“狩り”が撮影できた。

顔さんはこの映像を「空きっ腹は自分でなんとかしなくちゃ」という円円の“セリフ”を付けて自身のフェイスブックに投稿。「本当におなかペコペコだったんだ」、「この瞬間を捉えられたなんてすごい」、「(蘭嶼沖に生息する)トビウオのテクニックをひそかに学んでいたんだろう」などのコメントが相次いだ。

顔さんによると、円円はツバメの肉だけでは物足りなかったとみられ、食べ終わった後、顔さんに近づいて甘え顔を見せたという。

(盧太城/編集:塚越西穂)