3日連続で新規感染ゼロ 院内感染発生の病院、診療再開へ/台湾

【社会】 2021/02/15 18:22 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
院内感染が発生した桃園病院

院内感染が発生した桃園病院

(台北中央社)新型コロナウイルス対策に当たる中央感染症指揮センターは15日、台湾で新たな感染者が出なかったと発表した。新規感染者が確認されなかったのは3日連続。一方、クラスター(感染者集団)が発生した北部・桃園市内の病院については、旧正月の連休が明けたのち、専門家の検査を経て19日から通常どおりの診療を再開する方針を示した。

同病院では先月、コロナ患者の治療に当たった医師の感染確認がきっかけで院内感染が発生した。感染拡大を防止すべく、同センターは入院患者の転院や感染リスクのある関係者の隔離などを実施。その後、病院職員を対象としたPCR検査を行い、全員陰性だったことなどを受け、7日、病院はすでに感染拡大の危機から脱したと宣言していた。

台湾内で見つかった感染者は計937人。このうち、病院関連では21人感染し、1人が死亡した。

(陳至中、黄巧雯/編集:荘麗玲)