東京を拠点に活動する台湾の新進美術作家、魏嘉(ウェイ・ジャ)さんが、日本の美術コンクール「FACE2021」で1000人以上の応募の中からグランプリに輝いた。受賞作品は、新型コロナウイルスの流行下で台湾に戻った際に故郷に対して改めて認識した感情を基に制作した。魏さんは中央社の取材に対し、「自分が良いと思える作品でグランプリを受賞したことはとても励みになった」と喜びを明かした。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます