旧正月連休開始 台北市、観光地の混雑度をHPで公開 「密」回避へ/台湾

【社会】 2021/02/10 12:27 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台北市観光伝播局が公開した「台北旅行警戒ランプ」(「台北旅遊網」より)

台北市観光伝播局が公開した「台北旅行警戒ランプ」(「台北旅遊網」より)

(台北中央社)台湾では10日、旧正月(春節)の7連休が始まった。台北市は新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、多くの人出が見込まれる市内の主要観光地の混雑度を知らせる「台北旅行警戒ランプ」の公開を同日開始した。市観光伝播局のホームページ「台北旅遊網」で確認することができる。観光客の分散を図るとともに、マスク着用などの感染防止対策の徹底を促す。

警戒ランプは混雑度を緑、黄、赤の3段階で表示。緑なら人混みは「普通」、黄色は「やや混雑」、赤は「混雑」を示す。携帯電話の基地局の信号や周辺駐車場の空車状況、職員による現場からの報告の3つを基に混雑度を判断する。

対象となる観光地は国立故宮博物院、西門町エリア、迪化街、中正紀念堂、士林観光夜市、信義エリア、台北市立動物園、陽明公園など19カ所。ホームページでは各観光地の現在の様子がリアルタイム配信される。

市は、観光地に向かう前にホームページで混雑度を確認してほしいと呼び掛けている。赤の場合は来訪を控えることが推奨される。

(陳昱婷/編集:名切千絵)