戒厳令下の台湾で不審死を遂げた民主化運動支援者の陳文成氏を記念した広場が2日、台北市の台湾大学台北キャンパスで正式に供用開始された。同大の管中閔学長は式典で、広場のオープンは陳氏の事件を教訓に、人権と民主主義を堅持することを台湾に思い起こさせたとし、早期の真相解明を願った。
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