感染防止策強化、水際・国内ともに「まだ必要なし」=陳指揮官/台湾

【社会】 2021/01/25 17:50 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中央感染症指揮センターの陳時中指揮官

中央感染症指揮センターの陳時中指揮官

(台北中央社)旧正月(春節)の連休を来月に控える中、新型コロナウイルスの国内感染が拡大しているのを受け、台湾内では感染防止対策の強化の有無に関心が寄せられている。中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は25日の記者会見で、現時点では水際対策や国内対策ともに強化の必要はないとの見解を示した。

台湾では今月に入り、北部・桃園市内の病院でクラスター(感染者集団)が発生。同院に関連する感染者は計15人に上っている。このうち2人の感染者は感染源が特定できていない。

陳指揮官は国内の感染防止措置の強化は必要ないとの考え方を示しつつも、台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)に関しては飲食制限や自由席の販売停止などの実施について交通部(交通省)と近日中に話し合う方針を明らかにした。

(陳偉婷、許秩維/編集:名切千絵)