東部・台東県の森林を管轄する台東林区管理処は19日、一時的に保護し、昨年5月に野生復帰させたタイワンツキノワグマの子グマ、Mulasの約8 カ月にわたる活動状況を報告した。これまで蓄積した資料は今後、科学的な分析を行う予定だといい、同処は、タイワンツキノワグマの保全につながる情報を得られればと期待を寄せている。
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