約400年前のスペイン統治下で北東部・基隆に築かれた「サン・サルバドル城」の発掘計画にスポットを当てたドキュメンタリー映像のプレミア上映会が29日、台北市内で開かれた。林右昌基隆市長は、今後の市政運営において歴史や考古調査を重視する方針を示し、台湾の歴史の空白を埋めることで基隆の歴史的意義を示していきたいと意欲をみせた。
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