台湾や日本の人々の支援の下、東京で眼腫瘍の治療を受けた南部・高雄市の3歳男児が26日、帰国の途に就いた。男児を見守り続けてきた台北駐日経済文化代表処の謝長廷(しゃちょうてい)代表(大使に相当)は同日、フェイスブックを更新。社会で展開された一連の支援活動は1カ月余りで目標を達成したとつづり、新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中、「台湾の人情物語が温かさをもたらした」と喜びを示した。
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