台湾、コロナ輸入症例4人増 米国やパキスタンなど4カ国から入国

【社会】 2020/12/25 19:06 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾、コロナ輸入症例4人増 米国やパキスタンなど4カ国から入国=資料写真

台湾、コロナ輸入症例4人増 米国やパキスタンなど4カ国から入国=資料写真

(台北中央社)中央感染症指揮センターは25日、台湾で新型コロナウイルスの感染者が新たに4人確認されたと発表した。フィリピン、インドネシア、パキスタン、米国からの入境者で、いずれも陰性証明を所持していた。

1人目は仕事で今月10日に入境した30代のフィリピン人女性。無症状だったが、集中検疫施設での隔離期間満了前の同23日に検査を受け、陽性だった。

2人目は所用で訪台した40代のインドネシア人女性。入境した今月16日すでに鼻水の症状があったが空港で申告せず、入国者を受け入れる宿泊施設に滞在していた。18日から鼻詰まりやせきの症状も現れ、23日に保健当局に相談して検査を受けていた。

3人目は先月中旬パキスタンに渡航した50代の台湾人男性。今月14日からせきが出始め、現地の医療機関を受診していた。症状がある状態で同23日に帰国し、空港で申告していた。

4人目は米国で仕事をしている40代の台湾人男性。今月20日に家族と帰国し、在宅検疫(外出禁止)をしていたが、同22日から倦怠感や鼻水、発熱、喉の痛みなどの症状が現れたという。

25日現在、台湾内の感染者は累計780人で、このうち685人が海外から持ち込まれた輸入症例。死者は7 人。640人は隔離解除された。

(張茗喧/編集:塚越西穂)