台北・万華の祭りで騒音 深夜に爆竹 市民から苦情殺到/台湾

【社会】 2020/12/07 18:52 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
艋舺青山宮の祭りの様子。今年は創建165周年に当たり、例年より盛大に開かれた。

艋舺青山宮の祭りの様子。今年は創建165周年に当たり、例年より盛大に開かれた。

(台北中央社)台北3大祭りの一つとされる艋舺青山宮の祭りが4日から6日にかけて台北市万華で開かれ、連日未明まで続いた爆竹や拡声器の騒音、大気汚染などで市民から苦情が殺到した。台北市政府環境保護局によれば、3日間で寄せられた苦情は509件に上ったという。市は同様の行事に対する規制のあり方について検討するとしている。

青山宮は地域の信仰の中心の一つとされ、同宮が祭る青山王(霊安尊王)の誕生日である旧暦10月23日に合わせて「青山王祭」が開かれ、旧暦同20日(今年は12月4日)から同22日にかけて夜巡行や昼巡行が行われる。今年は創建165周年に当たることから、例年より盛大に開かれた。

青山宮側は7日、中央社の取材に対し、市民への謝罪の言葉を述べ、来年の改善を誓った。

(陳怡璇/編集:名切千絵)