ネット上の「若い頃の孫文」、実は「世界のミフネ」 ファクトチェックで判明

【社会】 2020/12/04 19:07 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
右下は三船敏郎。他の2枚は王徳民=台湾ファクトチェックセンターのウェブサイトから

右下は三船敏郎。他の2枚は王徳民=台湾ファクトチェックセンターのウェブサイトから

(台北中央社)中華民国の建国の父、孫文の若かりし頃の写真としてインターネットに出回っていたイケメン写真3枚について、誤情報の抑止に取り組む台湾ファクトチェックセンターは4日、公式フェイスブックを通じて、事実ではないと報告した。

同センターによると、3枚のうち1枚は、「世界のミフネ」と呼ばれた日本映画界のスター、三船敏郎。日本のNPO法人、ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)の協力を得て判明した。残る2枚は、中国の石油化学専門家、王徳民だった。

台湾では100元(約370円)札に孫文の肖像が使われており、コメント欄には「手元の100元札を見てみたら?」というネットユーザーのユーモアたっぷりの書き込みも見られた。

(葉冠吟/編集:塚越西穂)