台湾、コロナ陰性証明偽造に罰金 最大55万円 違反者通報も受け付け

【社会】 2020/11/30 13:33 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中央感染症指揮センターの荘人祥報道官

中央感染症指揮センターの荘人祥報道官

(台北中央社)台湾は新型コロナウイルスの水際対策として、12月1日から、国民・外国人を問わず原則として入境者全員に対し、PCR検査結果の提出を義務付ける。陰性証明書に関して偽造が懸念されることから、12月から証明書の真偽確認を強化するとともに、偽造の通報を受け付ける。違反者には感染症防止法に基づき、最大15万台湾元(約55万円)の過料を科す。

中央感染症指揮センターの荘人祥報道官が29日の記者会見で説明した。

検査報告書の提出義務付けは、年末から来年初頭にかけて入境者の増加が予想される中、水際対策を強化するのが狙い。期間は来年2月28日(出発地時間)までとしている。一部の特例を除き、台湾に入境、乗り継ぎをする全ての人に搭乗前3営業日以内の検査結果報告を求める。

(張茗喧/編集:名切千絵)