新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク着用の日常化で、他者とのコミュニケーションが困難になっている聴覚障害者を支援するため、口元が見えるよう透明な素材を使ったマスクの量産が政府主導で組織された国家チームによって開始される見通しだ。開発に携わった紡績産業総合研究所製品部の黄博雄主任によれば、今年末に生産ラインが半自動化され、来年には量産に入る。
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