台湾で広く信仰されている航海の守護神「媽祖」を乗せた神輿(みこし)が9日間かけて中・南部を巡る台湾最大規模の宗教行事「大甲媽祖巡行」が11日夜にスタートした。新型コロナウイルスの影響下での開催となった今年。主催の中部・台中市大甲「鎮瀾宮」の顔清標董事長(会長)は、コロナ収束を願うとともに、参加する際には「必ずマスクを着用してほしい」と信者らに呼び掛けた。
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