新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきたのを受け、当初延期されていた台湾最大の宗教行事「大甲媽祖巡行」が規模を縮小して11日夜に開始されることが決まった。行事を執り行う中部・台中市の媽祖廟「鎮瀾宮」が8日発表した。参加者を800人以下に制限するほか、全行程でのマスク着用や検温の実施など感染拡大防止策を徹底する。大型祝賀宴会は取りやめた。
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