新型コロナウイルス感染症の広がりを受け、台北市の稲江高級護理家事職業学校は23日、家政科の生徒らが作ったマスクカバー50個を台北日本人学校に寄贈した。日本人学校の近藤裕敏校長は感謝を述べた上で、同校でも家庭科の授業でマスクカバーの制作を取り入れられないか検討する考えを示した。稲江の郭淑ケイ校長は感染予防で協力していく姿勢を見せた。(ケイ=草かんむりに恵む)
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