台湾の学術研究機関、中央研究院は8日、新型コロナウイルスを簡易に検出できる検査キットの開発に必要なモノクローナル抗体の作製に成功したと発表した。今後、複数のメーカーと協力して簡易キットの原型を作製し、3~4カ月以内の量産化を目指す。この簡易キットを使用すれば、15~20分で感染の有無が診断可能になるという。
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