新型コロナウイルスの感染リスクが高い国・地域に出す「感染症渡航情報」について、中央感染症指揮センターの1日午後の会見で日本は3段階のうち「レベル2」に据え置かれた。ただ同センターは、台湾と日本間では人的往来が頻繁であるとした上で、日本からの帰国者で症状が見られる人へのウイルス検査を強化するなど、水際対策に力を入れる方針を表明。また、日台双方のツアーガイドに対し、参加客の体温測定やマスク着用など健康管理の徹底を要請するとした。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます