新型コロナウイルスの感染が拡大する中、開催を巡り物議を醸していた台湾最大規模の宗教行事「大甲媽祖巡行」の延期が決まった。同行事を執り行う中部・台中市大甲の媽祖廟「鎮瀾宮」が27日発表した。当初は規模を縮小した上で決行する方針を示していたが、各方面から意見を聞いた結果、延期を決めたと説明している。
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