中国・湖北省武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎患者が出ているのを受け、衛生福利部(保健省)疾病管制署は12日、専門家2人を武漢に派遣した。専門家は中国側の案内の下、13日から現地調査を開始した。少なくとも2日間滞在する予定だという。同署によれば、台湾では武漢に渡航歴のある発熱・肺炎症例が13日までに4人確認されているが、新型コロナウイルスの感染が確定した患者は出ていない。
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