世界貿易機関(WTO)の衛生植物検疫措置に関する委員会(SPS委員会)が3日、本部スイス・ジュネーブで始まった。中華民国常駐WTO代表団(政府代表部)は席上、中国による台湾産バンレイシ(釈迦頭)とレンブなどの禁輸問題について、「特定の貿易上の関心事項」として提起し、科学的な根拠に乏しく、WTO協定が定めた保護に必要な限度を超えた措置だと訴えた。
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