国連総会、国交持つ5カ国が台湾支持=累計12カ国、前年と並ぶ

【政治】 2021/09/26 17:04 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
左からエスワティニのクレオパ・ドラミニ首相、ツバルのカウセア・ナタノ首相=国連の公式ユーチューブチャンネルより

左からエスワティニのクレオパ・ドラミニ首相、ツバルのカウセア・ナタノ首相=国連の公式ユーチューブチャンネルより

(ニューヨーク中央社)米ニューヨークで開かれている第76回国連総会一般討論演説で25日、中華民国(台湾)と国交がある5カ国の首脳が台湾への支持を表明した。今回、台湾を支持する発言を行った国交締結国は累計12カ国となり、昨年と並んだ。

この日、セントルシア、エスワティニ、セントビンセント・グレナディーン、ハイチ、ツバルの首脳が事前に収録したビデオ演説で台湾に言及した。

中でも、エスワティニのクレオパ・ドラミニ首相は2分余りにわたり、台湾の国連機関への参加の重要性や新型コロナウイルス対策における国際的な貢献などについて語った。

ツバルのカウセア・ナタノ首相は、台湾人が国連の関連施設に入れないことや国連が台湾のメディアや記者に記者証を発行していないことに言及。市民の活動スペースや報道の自由が制限されていることに異議を唱えた。

この日はバチカンのピエトロ・パロリン国務長官(首相に相当)のビデオ演説もあったが、例年通り、台湾に関する発言はなかった。

一般討論演説最終日の27日、ニカラグアが演説する。

(尹俊傑/編集:楊千慧)