野党・国民党の党首選、朱立倫氏が当選/台湾

【政治】 2021/09/25 20:54 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
朱立倫氏

朱立倫氏

(台北中央社)最大野党・国民党の党主席(党首)選挙が25日、党員投票により実施され、朱立倫(しゅりつりん)・元主席が8万5164票(得票率45.78%)を獲得し、当選を果たした。

対抗馬となった張亜中(ちょうあちゅう)・元台湾大教授は6万632票(同32.59%)、現職の江啓臣(こうけいしん)立法委員(国会議員)は3万5090票(同18.87%)、卓伯源(たくはくげん)・元彰化県長は5133票(同2.76%)。

投票は午前8時から午後4時まで全国422カ所の投票所で行われ、即日開票された。党員は約37万人。投票率は50.71%だった。

朱氏は1961年生まれ。大学教授を経て、1998年に立法委員に初当選し、桃園県長、行政院副院長(副首相)、新北市長などを歴任。2015年に党主席となるも、翌年の総統選で民進党主席の蔡英文(さいえいぶん)氏に敗北し、辞任していた。

(劉冠廷、王承中/編集:齊藤啓介)