台湾提供の医療機器、17日夜から順次日本へ

【政治】 2021/09/17 23:56 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
医療物資の発送式に臨む(左から)唐行政院政務委員、台湾日本関係協会の邱会長、日本台湾交流協会の泉台北事務所代表=外交部提供

医療物資の発送式に臨む(左から)唐行政院政務委員、台湾日本関係協会の邱会長、日本台湾交流協会の泉台北事務所代表=外交部提供

(台北中央社)台湾が日本に寄贈する医療機器が17日夜から順次日本に届けられることが分かった。外交部(外務省)が同日発表した。

台湾への新型コロナウイルスワクチン提供の返礼として日本に輸送されるのは、血液中の酸素濃度を測るパルスオキシメーター1万個と酸素濃縮器1008台。

同日午後には、外交部による発送式が行われ、台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会の邱義仁(きゅうぎじん)会長、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の泉裕泰台北事務所代表(大使に相当)、日本でも知名度の高い唐鳳(オードリー・タン)行政院政務委員(無任所大臣)らが出席した。

邱、唐両氏は日本によるワクチン供与に改めて謝意を表明するとともに、今回の寄贈によって台日間の思いやりが「善の循環」に変わり末永く続くことに期待を示した。

泉氏は日本国内の感染状況を踏まえ、台湾からの医療物資は「恵みの雨」だと感謝した。また、日台間の善意の循環で共にコロナ禍を乗り越えられればと述べた。

(鍾佑貞/編集:羅友辰)