人民解放軍が離島・金門島に砲撃を行った「金門砲戦」の勃発から63年を迎えた23日、蔡英文(さいえいぶん)総統は台北市の軍備局生産製造センターや空軍防空・ミサイル指揮部を視察した。蔡総統は「堅実な国防によってこそ国を守ることができる。堅実な国防には堅強な部隊が頼りだ」と述べ、軍人を激励した。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、金門訪問は控えた。
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