蔡総統、ワクチンの接種意向登録済ませる 国産ワクチン選択/台湾

【政治】 2021/07/28 14:15 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
27日にコロナワクチンの接種意向登録を済ませた蔡総統=本人のフェイスブックから

27日にコロナワクチンの接種意向登録を済ませた蔡総統=本人のフェイスブックから

(台北中央社)総統府は28日、蔡英文(さいえいぶん)総統が27日午後、新型コロナウイルスワクチンの接種意向登録をインターネット上で済ませたと発表した。蔡総統はフェイスブックで、国産のメディゲン・ワクチン・バイオロジクス(高端疫苗生物製剤)製を選択したと明らかにし、安心して接種するよう国民に呼び掛けた。

高端製ワクチンは19日に衛生福利部(保健省)から緊急使用許可(EUA)を取得した。接種意向登録サイトでは27日から、接種を希望するワクチンの種類の選択肢として、高端製が加えられた。このほか、英アストラゼネカ製と米モデルナ製も選択可能。高端製は20歳以上を対象としている。

蔡総統は28日、フェイスブックで「安全で有効、合法な科学的基準に合致したワクチンだからこそ、皆さんに接種することができる」と強調した。

総統府によれば、UBIアジア(聯亜生技開発)製はEUAの審査中。審査を通過すれば、頼清徳(らいせいとく)副総統は同社製ワクチンの接種を希望する意向を示しているという。

(温貴香/編集:名切千絵)