中央感染症指揮センターは8日、台湾全土を対象に出している新型コロナウイルスの感染状況に対する第3級の警戒レベルについて、実施期限を26日まで延長すると発表した。12日までを期限としていた。警戒レベル第3級は維持するものの、13日からは制限を一部で緩和する。現行では一律で禁止している店内飲食が条件付きで認められるほか、映画館や美術館、国家風景区なども制限緩和の対象となる。外出時のマスク常時着用や集会の人数制限などの措置は継続される。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます