日本の防衛省がまとめた2021年版「防衛白書」の素案に初めて「台湾情勢の安定」の重要性に関する記述が盛り込まれた。今年4月、日米首脳会談後に発表された共同声明でも「台湾海峡の平和と安定の重要性」が明記されたことなどから、専門家は、台湾海峡の防衛において米国と日本が足並みをそろえていると指摘。日本の戦略がより明確化しているとの見方も示された。
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