茂木外相、台湾へのワクチン追加供給検討を表明 陳指揮官「非常に感謝」

【政治】 2021/06/15 16:36 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中央感染症指揮センターの陳時中指揮官=資料写真

中央感染症指揮センターの陳時中指揮官=資料写真

(台北中央社)茂木敏充外相が15日、日本による新型コロナウイルスワクチンの各国への提供に関し、台湾への追加供給を検討する方針を示したことについて、台湾で新型コロナウイルス対策を統括する中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は同日の記者会見で、「日本政府の善意の表明にわれわれは非常に感謝する」と述べた。

外交部(外務省)の欧江安(おうこうあん)報道官は、日本政府が台湾へのワクチン追加提供を検討すると表明したことに外交部として謝意を示した。その上で、台湾は引き続き日本側と密に意思疎通を行っていくとし、ワクチンが早期に台湾に届くよう期待を寄せた。

日本は今月4日にも、日本国内で製造したアストラゼネカ製ワクチン約124万回分を台湾に無償で提供している。

(鍾佑貞/編集:名切千絵)