「中国は台湾圧迫をやめよ」米国務長官の言葉に行政院、外交部が感謝

【政治】 2021/06/12 16:46 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
行政院の羅秉成報道官

行政院の羅秉成報道官

(台北中央社)ブリンケン米国務長官が北京当局に対し、台湾に圧力をかけるのをやめ、両岸(台湾と中国)問題を平和的に解決するよう呼び掛けたのを受け、行政院(内閣)や外交部(外務省)が12日、米政府への謝意を相次いで表明した。

ブリンケン氏は11日、中国の楊潔篪(ようけつち)共産党政治局員との電話会談を行った際に台湾問題に言及した。

中央社の取材に応じた行政院の羅秉成(らへいせい)報道官は、台湾支持の姿勢を貫くバイデン政権とブリンケン氏の声援に感謝すると述べた。外交部は、台湾海峡の平和と安定を非常に重視する立場を発足以来重ねて表明しているバイデン政権に感謝するとともに、既存の良好な基礎に基づき、米国との緊密な協力を強化し、共に地域の平和と安定、繁栄を守っていくとする台湾の姿勢を強調した。

(賴于榛、鍾佑貞/編集:塚越西穂)